トレンドにとらわれず独自スタイルを貫く
頑固なそば打ち名人 安久 義二 によって生み出された逸品

「無いものは作ろう」昔ながらの太切りおそば

福井の故郷の味といえば「越前そば」。
越前そばは、たっぷりの大根おろしを薬味にして食べる「おろしそば」のこと。
しかし、最近のお土産のおそばは「細い」麺が主流となり、小麦粉の割合が多く、風味が全くしない。
通常手打ちそばならば2:8そばといって、そば粉を8割使うのが主流なのに対して、
福井のお土産屋などに出回っているそばは、半分以上を小麦粉を使っているものばかりだった
と嘆いた安久名人 と 大津屋がコラボして「無いものは作ろう」と商品開発に取り掛かりました。

なぜ福井のお土産屋で出回っているそばは、半分以上が小麦粉なのでしょうか?↓

①そば粉は小麦粉よりも高価なので、お土産業者は原価を抑えたかった・・・
②機械打ちでそば粉を半分以上使うと「そばがつながらない」課題があった・・・

このような大きな問題に直面しながらも、安久名人監修のもとで何度も試作開発を繰り返し、一度は断念寸前のところまで追い詰められましたが、その後も努力を続け商品開発を成功させました!
試行錯誤の末、福井の方が自信を持ってお土産にも、ご自宅用にもご愛用頂けるおそばが誕生。
「昔の田舎そば」の再現にこだわり、麺の太さは一般的なそばの2倍近くに仕上げ、そば粉を半分以上使用しました。

そば打ち名人 安久 義二氏 監修 

プロフィール

1941年 福井県敦賀市にて生を受ける
1995 年頃 趣味でそば打ちを始める
2000年
11月
全日本素人そば打ち名人大会の優勝を勝ち取り  第五代名人となる
2001年
4月
アメリカ シアトル市の桜祭りに招待され そば打ちを披露し見物の皆様に越前そばの振る舞いを行い大喝采を受ける

現在、【越前流そば道場 九頭龍工房】師範 かつ
NPO法人越前そば連合 理事長にて就任中

試行錯誤の上誕生した「越前田舎おろしそば」は、好評を博した。

それを食べたファンからは、「もっと太い麺も出してほしい」との要望も一部あり、第二弾として 「越前田舎おろしそば(極太麺)」を開発する。

極太麺の反響は想定より大きく、「太すぎる」「麺が硬すぎる」「針金のようだ」とのご意見も頂きましたが、7人に1人は 「越前田舎おろしそば」 より 「越前田舎おろしそば(極太麺)」 を好む人もおり、コアなファンから絶大な支持を受けています。

★「 越前田舎おろしそば(極太麺 )」はこちら

美味しいお召し上がり方

基本的な調理方法

①最初につゆを作ります。(つゆ:水=1:2)
②大きめの鍋にたっぷりと麺を沸かし、麺を入れ10分間茹でてください。
③茹で上がったそばを水でよく冷やし水切りをして浅い器に盛りつけます。
④そこに辛めの大根おろし(食べる5分程前におろしたものが栄養価が最も高く味も良い)
 ネギ・鰹節・つゆだけのシンプルなトッピングに仕上げます。

お客様の声

  • 乾麺なのにそば粉の風味が感じられ、大根おろしやネギをたっぷりかけてとても美味しくいただきました。
  • 常温で保存できるので、自宅用としても贈り物用としても重宝しています。

商品ラインナップ

個包装(つゆ付き)

乾麺そば 1人前 300円(税込 324円)

ギフト用 (つゆ付き)

乾麺そば  3人前 1,000円(税込 1,080円)
乾麺そば  6人前 2,000円(税込 2,160円)