越前漆器とは、古墳時代の末期から福井県鯖江市河和田地区とその周辺地域でつくられてきた漆器の工芸品のことをいいます。
福井県鯖江市では古くから多くの漆掻きの職人がおり、また良質な材木が採れたこともあって、漆器づくりの技術が育まれてきました。
その特徴は、漆を塗り重ねることで上品かつ艶やかな塗り肌がありつつも、軽さと丈夫さも兼ね備えていること。
そして輪島から「沈金(ちんきん)」、京都から「蒔絵(まきえ)」など各地の加飾技法も取り入れながら発展してきた、福井が誇る技術です。
また、時代のニーズに合わせたものづくりがされており、お椀をはじめ、膳、盆、重箱、菓子箱、箸、さらには花瓶や茶道具などつくられる器は多種多様に広がります。ハレの日に用いられる高級な器から、使いやすい日用のものまで。きっと、あなたが気に入る素敵な漆器もあるはず。
◇Kirariでお取り扱いしている 越前漆器 ◇
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