福井県坂井市三国町三里浜特産
全国で唯一の「三年子(さんねんご)らっきょ」 

美味しさの秘密は足掛け三年の栽培法

らっきょと言うと全国的には一年掘り栽培が主流ですが、福井の厳しい冬を2回越し収穫される三年子(さんねんご)と呼ばれるらっきょは、一年物と比べると美しく、光沢があり純白で歯切れが良いのが特徴です。
三年掛けで丁寧に育てることで、あっさりとした甘みに。
口に入れた時のサクサクッとした食感は、他には真似の出来ない特徴です。

一年掘りらっきょと 三年子(さんねんご)らっきょ の違い

らっきょの植え付け風景
三年子らっきょの花と除草作業の風景

一年掘りらっきょの栽培は、通常7月下旬から8月下旬にかけて植え付けを行い、翌年の5月下旬から6月中旬に収穫を行い、収穫後は、主に青果用として、市場出荷しています。
これに対して「三年子(さんねんご)らっきょ」は翌年に収穫をせず、植え付けから三年目の6月中旬から7月下旬に収穫を行います。通常より一年長く生育させることで、粒が小さく歯切れのいいらっきょになるのです。この栽培方法は全国で唯一、三里浜で行われている特別な栽培方法です。

収穫後の三年子らっきょは、主に加工して甘酢漬けとして三里浜特産農協から販売される他、青果用を地元の漬物業者に加工用として販売することがあります。らっきょの植え付けは8月で、気温30度以上の園場で1球1球手作業で行います。 年堀りらっきょより小粒身の締まりが良く繊維が細かく歯切れの良さが特徴です。

余計な添加物は使わず、砂糖と醸造酢、塩のみで作られています。

圃場から製品まで一貫した管理の下で作られる「花らっきょ」は産地の自信作でもあり、福井県を代表する特産物でもあります。

お客様の声

  • 小粒で身が締まっているので、歯切れよく食べやすかったです。
  • シンプルな味付で、家族みんなが美味しくいただくことができました。
  • 無添加なので、安心して子供にも食べさせることができます。

商品ラインナップ

1袋
3袋箱入