福井県産 紅映梅 使用
もっちり食感 しそ漬福梅ぼし

紅映梅(べにさしうめ)を使った逸品

福井梅の代表品種は「紅映」で、一般的に福井梅と言うと紅映梅のことを指します。
紅映(べにさし)梅は種が小さく、果肉が厚く、 繊維質が少ないため、もっちりとした食感が特徴です。
その名の通り、「紅サシ」は実が熟してくると日当たりの良い部分が紅色を帯びます。
紅映梅は、梅酒・梅干しに適しています。
福井梅の果実は1粒で満足できるほど大きく、食べごたえがあります。繊維質が少ないため、果肉は柔らかくもっちりとした食感です。
福井梅は福井県若狭発祥

福井梅の栽培の歴史は古く、江戸時代に若狭町で発祥したと言い伝えられています。
梅栽培が本格的に定着したのは明治15年頃からで、普及した地域をさして、「西田梅」と呼ばれ、親しまれてきました。
大正10年、国鉄敦賀線が完成し、関西を中心に広く「西田梅」の商品価値が認められるようになった他、戦時中には、重要軍需品として舞鶴海軍に納入され、戦後も「西田梅」は「青いダイヤ」と呼ばれ重宝されました。
昭和42年に産地の更なる躍進を目指して、 「西田梅」から「福井梅」に名称変更が行われ、現在に至ります。
福井県若狭町内には、約7万本の梅の木があり、年間約2千トンの出荷量を誇ります。
生産の過程

株式会社福梅の、自社農園で手間暇掛けて生育した青梅を使用。
まず第一工程で水洗い、塩漬け、天日干し、選別、樽詰めをし、熟成させます。
その後第二工程では、洗浄選別、脱塩、漬け込み、引き揚げ、液きり、秤量、容器詰め、金属探知機、オートチェッカー、シール、印字、目視検査、箱詰めを行い、お客様のお手元へお届けいたします。
美味しいお召し上がり方
おにぎり、炊きたてのほかほかご飯、お茶漬け、パスタに乗せてお召し上がりください。
お客様の声
- 柔らかくて肉厚で、食べ応えがありました。
- 昔ながらの梅干しといった感じで、懐かしい味わいがしました。
商品ラインナップ


